福岡の名医による「フェイスリフト（切開）」が得意なクリニック8選！形成外科医によるリフトアップ術を紹介

ほうれい線や頬のたるみなど、年齢を重ねるほど深刻になる肌のお悩みは、余分な皮膚と取り除いて引き上げる、フェイスリフトが効果的です。

フェイスリフトは、4～6時間かかる外科手術です。肌にメスをいれる治療ですが、経験が浅い若い先生でも施術できるため、信頼できるクリニックを選びましょう。

聖心美容クリニック福岡院は開院30年と長い歴史があり、多くの方から選ばれてきました。在籍している医師の約90％が専門医資格を保有している信頼できるクリニックです。

絶対に失敗できないフェイスリフトだからこそ、聖心美容クリニック 福岡院のレベルの高い医師のもとで施術しましょう。

ライター

薬機法管理者

瓜生貴子

美容医療は自信や幸福感を高めるセルフケアであると、執筆を通して窮屈に生きている人に伝えたい。自身も美容整形・美肌治療で自己肯定感を高めている。一般社団法人薬機法医療法規格協会「薬機法医療法広告遵守個人認証 YMAA取得 認定番号104(67)」。薬機法管理者：AL002580。 美容医療施術歴：二重埋没、白玉注射、プラセンタ注射、いぼ除去、医療脱毛など

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切るフェイスリフトはSMASを引き上げ縫合するリフトアップ術

フェイスリフトは、たるみを引き上げたときに余る皮膚を切り取って縫合する治療法です。目の周辺・頬・口周りなどのたるんだ皮膚を引き上げる効果が期待できます。

近年では、皮膚だけでなく筋膜（SMAS）まで引き上げて処置する治療法が主流です。

フェイスリフトは、まず耳や髪の生え際付近を切開し、周辺の皮膚を一度剥がします。

その後、皮膚の下にある筋膜までしっかり引っ張り上げることで、皮膚を剥がしていない口や目の周囲まで広範囲で持続的な効果を目指せるのです。

皮膚のたるみが解消されると、たるみによるシワも軽減されます。

年齢の出やすい目尻のシワやほうれい線などにアプローチできるため、若々しさを取り戻したい40～60代の方こそ、フェイスリフトがおすすめです。

参考記事：日本形成科学会

切開によるフェイスリフトを行うクリニックの選び方

詳しくみていきましょう。

形成外科としての経験豊富な先生が在籍するクリニック

フェイスリフトはメスをつかって切開します。皮膚や筋膜を切り取って引き上げる処置はもちろん、縫合においても高い技術が必要です。

経験豊富な医師なら、効果の持続性はもちろん、施術後の傷跡を極力残さないように丁寧に縫合してもらえるでしょう。

フェイスリフトを実際に取り扱っている形成外科でも「フェイスリフト手術における重要なポイント」として以下のように掲げています。

極めて精緻な縫合法を施すべきです。形成外科専門医が行う皮膚の縫合は時間がかかりますがとても緻密できれいでな仕上がりになります。

引用:https://www.sakai-keisei.gr.jp/

経験豊富な医師に施術してもらえば、大切な顔に傷跡を残すことなく最大限の効果を期待できるでしょう。

糸やレーザーでのリフトアップの選択肢があるかどうか

フェイスリフトは切る治療以外に、糸や注射器をつかう治療法も人気です。切るフェイスリフトはクリニックによっては全身麻酔で手術します。

一方、糸や注射器での治療は、より短時間で施術でき、身体への負担が少ないのが特徴です。

切るフェイスリフトよりも効果の持続期間は短いですが、手軽に挑戦できます。

切開によほどこだわりがない場合は、カウンセリングで詳細を聞いたときに、切るフェイスリフト以外の治療法の選択肢があるクリニックを選びましょう。

目立たない縫合技術や症例があるかどうか

痛みや腫れを不安視する方は多いですが、術後の傷跡の目立ちにくさも気になるポイントです。

傷跡の目立ちにくさは、切開するときのカッティングラインが大きく影響します。

たとえば、耳横を縦の直線に切開すると傷が目立ちやすいですが、耳横の軟骨に沿って曲線を描くように切開するとあまり目立ちません。

切開のラインを工夫することで傷跡を最小限におさえられるのです。

直線で切開するよりも高度な技術が必要なため、クリニックの縫合技術や症例について知っておくと、術後の傷跡に対する不安も払拭できるでしょう。

フェイスリフトで受けられる施術範囲

フェイスリフトは、眉上から耳下まで切開する範囲を選べます。5番のこめかみリフトは、耳の上を切開して、頬の上や目尻のたるみを改善するための治療法です。

クリニックによっても施術範囲によってフェイスリフトの名称は異なりますが、上記の4番目までの施術が人気を集めています。以下で詳しくみていきましょう。

ミニフェイスリフト

ミニフェイスリフトは、たるみやしわをピンポイントで改善したい方におすすめの治療です。基本的に耳介前部を切開します。

ミニフェイスリフトは部分的な治療です。顔の印象を大きく変えることはありませんが、自然に若々しいハリを取り戻せます。

傷跡も最小限ですむため、比較的気軽に挑戦できるでしょう。

フェイスリフト

フェイスリフトは4つのなかでもっともメジャーな治療法です。

ミニフェイスリフトよりも皮膚の切開および剥離の範囲が広く、顔全体を引き上げる効果が期待できます。「全顔」と表記しているクリニックも多いのが特徴です。

「加齢とともに顔全体がたるんできた」「若いころの自分のフェイスラインを取り戻したい」という方に選ばれています。

ネックリフト

ネックリフトは首のシワを改善するのが目的の治療法です。耳介前部と後部を切開し、頚部のたるみによる余った皮膚、皮膚の浅い部分にある広頚筋を引き上げます。

顔のたるみは気にならなくても首がたるんでいたら、老けてみられがちです。年齢がでやすい首元にアプローチすることで、顔全体の華やかさアップにつながります。

フルフェイスリフト

フルフェイスリフトは、おもにフェイスリフトとネックリフトの全範囲を網羅した治療法です。

こめかみから耳の下までと切開する範囲は広いですが、全顔と首をトータルケアできるため、効果を実感しやすいでしょう。

ほか3つのフェイスリフトと比べ、大きな手術になるため、より信頼できる医師がいるクリニックを選ぶことが大切です。

福岡で受けるフェイスリフトの料金相場

福岡のフェイスリフトの料金一覧は以下の通りです。

フェイスリフトの料金は施術の範囲などによりさまざまです。クリニックによっても範囲の分け方が異なるため、相場金額は一概にいくらとはいえません。

しかし、顔全体にしっかりと引き上げ効果を実感したい場合は、100万円前後と考えておくとよいでしょう。

額や目周りなど部分的に治療する場合は、顔全体よりも低額になる傾向があります。

適切な治療範囲を個人で判断するのは容易ではありません。クリニックの無料カウンセリングを活用し、どのような治療で悩みを解決できるのか把握しておきましょう。

治療費以外に麻酔料がかかるケースもあります。トータル金額を聞いておくと確実です。

福岡でフェイスリフト（切開）が得意な名医がいるクリニック福岡のフェイスリフト（切開）でおすすめのクリニック

順番にみていきましょう。

聖心美容クリニック 福岡院（中央区大名）

聖心美容クリニック福岡院のフェイスリフトは、少ない負担で確実な効果を期待できるSMAS法を採用しています。

肌につやをだしてきれいに見せる、高周波温熱トリートメント（インディバCET）を無料で受けられるのもうれしいポイントです。

聖心美容クリニックには、脂肪溶解注射や輪郭注射など、切らないリフトアップ施術も豊富に揃います。

治療の選択肢が多いため、切開に抵抗がある方や治療法を悩んでいる方も納得できる治療法が見つかるでしょう。

聖心美容クリニックは、30年以上「美」と向き合ってきました。この長い歴史は、医師の確かな技術と信頼の証です。

失敗は許されないフェイスリフトのような外科手術も、安心して任せられるでしょう。

品川美容外科（中央区今泉）

品川美容外科 福岡院はリフトアップ術が得意なクリニックです。フェイスリフトだけでも、耳下リフトやネックリフトなど、豊富な治療法から選択できます。より手軽な糸リフトも人気です。

縫合後には表面に品川美容外科の最新医療用接着剤（ダーマボンド）を使用します。

個人差はありますが、3日後からフルメイクや入浴できるほどダウンタイムが短いのが特徴です。

さらに福岡院院長吉池先生は、美容外科医として13年の経歴があります。これまで多くのフェイスラインの悩みを解決してきたベテラン医師です。

フェイスリフトの不安や疑問、最適な治療法など、的確な返答やアドバイスをもらえるため、美容医療の知識がない方も無料カウンセリングで気軽に相談してみましょう。

牧野美容クリニック（博多区冷泉町）

牧野美容クリニックは、小顔・たるみ・鼻を専門に治療している地域密着型のクリニックです。

診療・施術すべてを担う牧野院長は、普段から高度な骨切り術などもおこなっており、フェイスラインを整えることに長けています。

2023年には、日本臨床形成美容外科医会の勉強会で発表するなど、知名度・実力の高い医師です。

フェイスリフトに関しても、牧野院長は日本で実施され始めた初期の2014年から取り組んでおり、2016年には学会で発表するほど精通しています。

確かな腕をもっているため、外科手術がはじめての方も安心して治療できるでしょう。牧野美容クリニックは、キャナルシティから徒歩5分の立地です。

東郷美容形成外科 福岡（博多区博多駅前）

東郷美容外科福岡では、フェイスリフトとネックリフト、2つを併せたフルフェイスリフトから選べます。たるみが気になる場所に応じて治療可能です。

東郷美容形成外科福岡は、日本形成外科学会専門医である東郷院長が、すべての症例を執刀します。

東郷院長は、大学病院の医局長や大手の美容外科院長を務めた経歴があるほど、高度な技術をもつ医師です。

2023年には名医コンプリートガイドに紹介されている、名高い医師のため、信頼して任せられるでしょう。

カウンセリングルームや待合室は完全個室です。美容クリニックに慣れていない方もプライバシーに配慮された空間で人の目を気にせずリラックスして相談できます。

ブリスクリニック（中央区清川）

ブリスクリニックでは、前額リフト・中顔面リフト・こめかみリフト・フェイスリフトと細かく施術法が分けられています。

額や頬、目の周辺など気になる部分にピンポイントでアプローチできるため、無駄のない治療ができるでしょう。

切開する治療を避けたい方は、糸リフトなどの切らない治療もあります。選択肢が多いため、カウンセリングを受けてからじっくり検討できるでしょう。

ピスボーククリニック（博多区博多駅前）

ピスボーククリニックでは、治療前に治療後の顔をイメージできる3Dシミュレーションを実施します。

シミュレーション結果を見ながら丁寧にカウンセリングするため、どのように悩みを解決できるのか、よく把握したうえで治療可能です。

治療範囲は前額部・頬部・頸部など大きく5つに分けられており、料金も細かく設定されています。

たるみやしわの程度や予算を考えながら、治療方針を決定できるので、金銭面で不安のある方も安心です。

カウンセリングを重視しているクリニックのため、手術に不安を抱いている方こそ一度相談してみるとよいでしょう。

パールスキンクリニック天神（中央区天神）

パールスキンクリニックの山道院長は、福岡山王病院で7年間医長を務め、二重形成・眼瞼下垂・鼻形成・額顔面外科（輪郭形成）など経験豊富です。

顔全体のバランスを考えて治療するため、満足度の高い効果を得られるでしょう。

また、パールスキンクリニックでは、フェイスリフトをする際、都内有数のトップレベルの医師を招いて手術チームを結成するのもポイントです。

2名体制の専門医で執刀するため、手術時間を短縮でき、より効果的な治療ができます。

パールスキンクリニックは、他院での修正治療も実施しているので、これまでに納得のいく効果を得られていない方もおすすめのクリニックです。

OZUMIクリニック（北九州市小倉南区）

OZUMIクリニックのフェイスリフトは、顔上半分・顔下半分などの施術を選べます。

大きな変化を望まない方には、より範囲が狭く手軽なミニリフトやこめかみや前額などのピンポイントな治療もおすすめです。

小住院長は、アンチエイジングに関連する学会を多数行うなど、精力的に活動しています。

実績ある医師のため安心して任せられるでしょう。土日祝も通常診療しているのも平日忙しい方にはうれしいポイントです。

院内には30台分の駐車場を完備してます。車で通えるため、帰宅の際、他人に術後の顔を見られる心配もありません。

フェイスリフト手術によるリスクや合併症

フェイスリフトは外科手術のため、どうしてもリスクや合併症の可能性は否定できません。

フェイスリフトで処置を施すSMASの下には、顔の神経がめぐっています。

可能性は極めて少ないですが、SMASを引き上げる際に顔面神経を破壊し、顔面の筋肉が機能しなくなってしまうことがあるのです。

フェイスリフトは、皮膚を広く剥がす手術のため、皮膚の下に血液が溜まったり、血行不良による酸素不足で皮膚が壊死したりすることもあります。

まれに追加の処置が必要ですが、大事に至らないケースがほとんどです。

フェイスリフトに限ったことではありませんが、左右差や後戻りも考えられます。

リスクや合併症を避けるためにも、症例実績の多いクリニックで治療するのがおすすめです。

参考：日本美容外科学会

福岡で人気の切らないフェイスリフトもおすすめ

福岡で人気がある、以下の切らないフェイスリフトもおすすめです。

切るフェイスリフトは、痛み・腫れ・傷跡などを不安視する方も多いでしょう。そこでおすすめなのが、切らないフェイスリフトです。

切らないフェイスリフトとしての代表施術は「糸リフト」です。ダウンタイムがほぼ発生しません。溶ける糸を使用した場合は6～12ヵ月ほど、溶けない糸なら約3年の持続期間となります。

糸や注射は手軽な施術であり、20〜30代にも人気です。ただし持続期間が短いため、繰り返し施術を受ける必要があります。切るリフトアップとの違いは持続期間、ダウンタイム、費用の3つが大きな違いになってくるでしょう。

気になる方は、リフトアップ効果を期待できる治療法の選択肢のひとつとして、医師に相談してみてください。

福岡で受けるフェイスリフトに関するよくある質問

福岡で受けるフェイスリフトに関するよくある質問をまとめました。

効果は何年くらい持ちますか？

ダウンタイムはどれくらいの期間発生しますか？

フェイスバンドはいつまで装着する必要がありますか？

まとめ｜福岡で名医がいるクリニックでフェイスリフトを受けよう！

フェイスリフトなら、エステや切らない治療では改善できない頑固なしわやたるみにも、高い効果を期待できます。

40代以降で顔のたるみが気になっている方におすすめです。

30年以上の信頼と実績がある聖心美容クリニックなら、失敗が許されないフェイスリフトも安心して任せられます。

カウンセリングの結果、切らない治療をしたいと思ったときには、注射による薬剤注入で治療する方法も選択可能です。

納得できるまで寄り添って、治療法を提案してもらえるため、ベストな治療法が見つかるでしょう。

たるみやしわの悩みは、一人で悩んでいても解決しません。聖心美容クリニックで若々しい表情を取り戻しましょう。