福岡では数年前からカヌレブームが止まりません!専門店や移動販売が登場し、カフェスイーツとしても提供されるようになりました。
天神や博多駅エリアだけでなく、安くて美味しいお店が福岡市以外にもたくさんあります。
本記事では福岡の美味しいカヌレのお店を厳選しました!お取り寄せできるお店も一緒に紹介します。
福岡でカヌレのおすすめ名店
プティメトロ(警固)
警固にオープンした人気のパン屋さん「BREAD&CAFE」の地下一階にあるカヌレ専門店「プティメトロ」。階段に置かれてある手描きの看板が目印です。
プティメトロでは、卵は南阿蘇の蘇陽農場の新鮮な卵、オーム乳業のミルク、福岡県産の小麦粉、フランス産ラム酒など材料にも拘っています。
- バニラとラム酒が香るカヌレの定番「プレーン」 300円
- ビターで濃厚なチョコレートを使用した「ショコラ」 340円
- ラム酒漬けしたイチジクとくるみが入れた「いちじくとくるみ」 340円
- 数種類の香辛料を使った少し大人なカヌレ「エピス」 340円
プティメトロのカヌレは販売当日の朝焼き上げており、焼いた当日が一番美味しくいただけます。売り切れ次第、販売終了になるのでお店に向かう際はお早めに。
カヌレ専門店ラ・スール(博多駅)
店舗名 | ラ スール 博多阪急店 (La Soeur) |
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食べログ点数 | ★3,50 |
営業時間 | 10:00~20:00 |
住所 | 福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1 博多阪急 B1F |
アクセス | GoogleMap |
公式HP | 公式インスタ |
博多阪急の地下一階にあるカヌレ専門店「ラ・スール」。常時8種類ほどカヌレがライナップされており、バリエーション豊かなカヌレを楽しめます。
お店の一番人気カヌレ「バニラ」の中に、濃厚なカスタードクリームと生クリームがたっぷりと詰めている「生カヌレ」がおすすめです。
冷やして食べる新食感のカヌレなので、少し変わったカヌレを味わうことできます。
お値段は250〜350円と少し高めのお値段ですが、他のカヌレ専門店より大きめのカヌレなので食べ応え抜群です。
また1日以上生地を寝かせて、1時間以上かけてじっくり焼き上げているので、しっとりモチモチした食感が楽しめます。
Carnival(薬院)
警固や今泉、赤坂などで移動販売を行うフランス人のロマン・ガブリエルさんのお店 「Carnival」 。小さな店舗ですが、移動販売として人気のあるカヌレ専門店です。
「Carnival」のカヌレは、250〜300円のカヌレが数種類と一番お手軽価格の「プレーン130円」があります。
プレーンは、本格的な味が手頃な価格で楽しめるとあって人気商品になっています。
市内数カ所で移動販売されているので、お店が休みになっていることもあります。お店に向かう際は公式のインスタで確認しておきましょう。
LE CLERC(西新)
早良区西新にある手作りカヌレ専門店「LECLERC(ルクレール)」。味は定番の「プレーン」と季節限定のカヌレを常時2、3種類ほど販売されています。
テトラ型に後ろをクリップで止めたラッピングが可愛く、ちょっとしたお土産におすすめ。料金も1つ10円と安いのでぜひ利用してみてください。
ファンが多い人気のカヌレ専門店で売切れ次第、営業は終了してしまうのでお店に向かう際はお早めに。
We ARE READY (天神)
店舗名 | ウィー アー レディー (We ARE READY) |
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食べログ点数 | ★3.06 |
営業時間 | 12:00〜22:00 |
住所 | 福岡県福岡市中央区大名1-11-15 |
アクセス | GoogleMap |
公式HP | 公式インスタ |
天神大名にある果肉たっぷりのフルーツタルトとカヌレを専門にしたカフェ「We ARE READY」。アンティークな店内が特徴的なお店で外観は全面ガラス張りなので、通りから店内を覗くことができます。
「We ARE READY」のカヌレは、「抹茶・あまおう・コーヒー・プレーン」の4種類あります。中の生地はもっちりと、外側はカリッとした食感が味わえます。
イートインの他にテイクアウトもでき、カヌレは6個買うと高級感のある赤いボックスに入れてもらえるので手土産にもおすすめです。
フルーツたっぷりのタルトやカヌレの他にも、ズコットなど少し変わったお菓子もあります。
また、カフェラテも頼むと可愛いラテアートを作ってくれるので、お菓子と一緒に頼んでみてはいかがでしょうか。
PAUL福岡三越店(天神)
店舗名 | PAUL 福岡三越店 (ポール) |
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食べログ点数 | ★3.14 |
営業時間 | 10:00~20:00(L.O.19:30) |
住所 | 福岡県福岡市中央区天神2-1-1 福岡三越 B2F |
アクセス | GoogleMap |
公式HP | 公式HP |
福岡三越地下にあるフランス発祥の老舗パン屋さん「PAUL」。フランスから小麦粉などの材料を取り寄せており、フランスのお店と同じレシピで作っているので、現地に近いパンやカヌレを味わえます。
「PAUL」のカヌレは生地のキメが細かく、甘すぎないという特徴があり、お菓子が苦手な方でも食べやすいカヌレになっています。そのため、女性だけでなく男性にも好まれているそうです。
カヌレの料金は「1個260円〜、3個713円、6個1,340円」と買うほどお得になります。
LA DUGAREDUGN(北九州市戸畑区)
カフェ兼雑貨屋さんのお店「TIGERMILK」内にあるカヌレのお店「LA DUGAREDUGN (ダグリダ)」。
「LA DUGAREDUGN (ダグリダ)」のカヌレは、5センチ程度のミニカヌレで 値段は1つ120~140円とお手軽に買うことができます。
カヌレの種類は、「バニラ・宇治抹茶・ベルギーチョコ・日向夏のアールグレイ」など豊富なバリエーションが用意されています。
どのカヌレもフレーバーがふんわり香り上品な味で、イートインでは細長い素敵なお皿に盛り付けてくれドリンクと一緒に楽しめます。
DEBORAH(北九州市八幡西区)
北九州八幡西区にあるフランスの洋菓子カヌレ専門店「DEBORAH」。店舗は古い木造長屋の一室をリノベーションされており、高級感溢れる外観です。
「DEBORAH」のカヌレは、クリームブリュレのように表面がパリッとしており、中がもっちりとした食感が楽しめます。
1個120~150円とお手軽な価格で、季節限定のカヌレも入った8個入りBOXSETは1100円とお土産に人気です。
追加焼きまでの品切れや完売閉店もあるため、ボックスを購入したい場合は事前予約がおすすめです。
cocolate(西区今宿)
店舗名 | cocolate |
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食べログ点数 | なし |
営業時間 | 11:00〜17:00(売り切れ次第close) |
住所 | 福岡県福岡市西区今宿3-11-38 |
アクセス | GoogleMap |
公式HP | なし |
「cocolate」は、2021年6月にオープンしたカヌレと焼き菓子のお店です。
定番のカヌレは6種類。それに加えて、期間限定のフレーバーが並んでいることもあります。さやから取ったバニラビーンズが特徴で、バニラとラムの香りを楽しむことができます。
甘さ控えめな大人の味で、外はカリッと香ばしく中はモチッと柔らかい食感です。
木・金・土・隔週日曜の営業なので、各月の営業日は公式Instagramを確認してくださいね。午前中に売り切れてしまうこともあるので、早い時間帯に行くのがおすすめです。
福岡のカヌレ|お取り寄せ可能な店舗
ラ・スールではネット通販をしており、「ふるさと祭り東京おとりよせねっと」から「カヌレ」と検索するといくつかのメニューから選べます。
- お店の人気カヌレの「スペシャリテラム・チョコレート・知覧茶・あまおう」の4種カヌレをセットになっております。
- 福岡県産ブランドのいちごを使用した「あまおう」や、鹿児島県産緑茶入りの「知覧茶」など、九州の食材を使用したオリジナルのカヌレが楽しめます。
- バニラ風味のカヌレの中に、カスタードクリームと生クリームをたっぷりと絞った「生カヌレ」が4つ入っています。
- もっちりした生地と濃厚なクリームとの相性が抜群で、冷やして食べる新食感のカヌレを味わえます。
冷凍で保存できるので、賞味期限は「冷凍で30日・解凍後は冷蔵庫で3日」と長く持ちます。
上記の他にもメニューが選べるので、気になる方はネット通販を確認してみてください。
福岡のカヌレまとめ
カヌレをお家で食べる際はオーブンレンジやオーブントースターなどで3〜5分程度温めると、表面がパリパリになり、バターの香りが楽しめます。
カヌレ専門店では売れ切れるとお店が閉めたり、昼過ぎに品数が少なくなることもあります。なるべく早くお店に向かうようにしましょう。
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