福岡市動植物園|動物園&植物園の最新見どころと駐車場情報

福岡市動植物園|動物園&植物園の最新見どころと駐車場情報

 

 

現在、長期にわたり改修工事を行なっている福岡市動物園。2018年10月に新エントランス施設ができますます生まれ変わりましたが、現在もまだ部分的に改修工事が続いていきます。

娘がいる私も年に数回通う動物園ということで、今後も目が離せません。

福岡市動植物園の基本情報
アクセス・料金
最新のリニューアル情報
見所や注意点
駐車場について

 

など随時更新しながら写真付きで紹介していきます。家族・デート・友人と、老若男女問わず楽しめる都心のおすすめスポットをぜひみなさんで楽しんでください!

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目次

【福岡市動植物園】動物園の基本情報

福岡市動物園

 

1933年の開園以来、福岡県民のみならず多くの人々に愛される福岡市動物園。都心からも近く、アクセスが良いことから週末は多くの人で賑わいます。2006年から長い間改修工事が行われており、老朽化した施設がどんどん生まれ変わるなど、今後も目が離せない動物園です。

営業時間・アクセス

営業時間 9:00~17:00(入園は16:30まで)
休園日 月曜日(祝日の場合は翌日)、年始年末(12月29日~1月1日)
※3月の最終月曜は開園
TEL 092-531-1968
住所 福岡市中央区南公園1番1号
ホームページ 福岡市動物園公式HP

公共の交通機関での来園は、様々なルートが存在します。
こちらのアクセスページでご確認ください。

>>交通機関でのアクセス方法

 

【福岡市動植物園】動物園の入園料金・お得な割引情報

福岡市動物園は、デイリープラスなど、お得なクーポンサービスには参加していません。しかし、もとの入園料金が激安で中学生以下は無料となっています。

  個人 団体
大人 600円 480円
高校生 300円 240円
中学生以下 無料 無料

都心にある上に、入園料金も非常に良心的で気軽に遊びに行ける動物園ですね。

 

【福岡市動植物園】動物園のリニューアル後の魅力と特徴

福岡市動物園のリニューアルに関する情報を随時更新していきます。

新エントランスがオープン・近代的なデザインに

新エントランス

 

福岡市動物園の入り口・エントランスが近代的なデザインにリニューアルしました。高級住宅街が周囲に続くこの立地に溶け込むようなコンクリート主体のおしゃれな建物で、これまでの老朽化した動物園のイメージを一新。

 

リニューアル情報

 

清潔感あふれる空間になりました。

福岡市動物園の中
・ズーラボ(体験型施設)
・レストラン
・カフェ
・ショップ

 

多くが併設されており、イベントも行っています。

 

ZooLab(ズーラボ)|体験ブースや標本が面白い!

福岡市動物園ズーラボ

 

施設内にある新施設・ズーラボではまるで小さな博物館のような作りになっており、動物のことを遊びながら学べるようになっています。

音と光で遊べる”いきものマップ”や、動物の出身地域などを音楽と映像に合わせて学べる”どこからバス”など、小さいお子様にはたまらない遊び場。私の子供もずっと飽きずに遊びまわっていました(笑)

 

福岡市動物園・体験型アトラクション

 

他にも動物の骨の標本や、皮膚の剥製など随所に散りばめられた魅力でいっぱい。

 

ズーラボ・虎の骨標本

 

いわゆる映えスポットでもあるので、多くの方で賑わっていました。これなら急に天気が悪くなってきた日や寒い冬・暑すぎる夏でも室内で遊べるので気軽に足を運べそう。

 

福岡市動物園に行く際の注意点-駐車場や坂

福岡市動物園のレッサーパンダ

私が福岡市動物園に遊びに行く際に感じている注意点やポイントをお伝えしておきます。

 

福岡市動物園は坂が多い

どこの動物園も起伏が激しい山あいに建造されている場合が多いので、大抵坂が多いイメージですが、福岡市動物園は特に多いように感じます。

というか急な坂が多い・・・

ですので小さなお子様ずれの方はベビーカーを持って来ることをオススメします。一応、レンタルでベビーチェアがありますが、正直使いたくないなぁというぐらい古いです。
自前のものがあるならそちらを利用する方が安心感があるでしょう。

 

駐車場が少ない

駐車場については別途まとめますが、基本的に台数が少なくいろんな場所に別れているため、園内が混み合う週末は大変です。午前中ならなんとか止めることができるかもしれませんが、午後になると周辺のパーキングを探す必要があります。

平日は比較的空いているので気にする必要はないかもしれませんが、お車の方は要注意。

 

人気の動物ゾウ・ゴリラは逝去のため不在

 
 
 
 
 
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福岡市動物園の人気者だったゾウのはな子や、ゴリラのビンドン・ヤマトが逝去して早数年。現在新しいゾウやゴリラはきていません。

私も様々な動物園に足を運んできましたが、ゾウやゴリラって意外といないところが多いんですよね。新しいゾウの受け入れについてミャンマーと協議しているようですが、輸送など含め莫大なお金がかかるようですし、気長に待つしかなさそうです。

 

福岡市動物園の最寄り駐車場について

施設の駐車場は3ヶ所|正門・植物園・西門(展望台)

駐車場は駐めることができる台数が少なく、3ヶ所に分かれています。

福岡市動物園駐車場

参考:福岡市動物園HP

 

福岡市動物園駐車場
・正門
・植物園
・西門(展望台)
普通車/500円、中型車/1,000円、大型車/2,000円

正門・植物園に駐めることができればいいのですが、西口になると動物園までの移動距離に加え急な階段を上り下りするハメに。

展望台の駐車場は駐車スペースも広くなく、車幅も狭いので大型のファミリーカーなどの方には駐車しにくいです。週末の来園の場合、空いている午前中に来るか公共の交通機関の利用が好ましいでしょう。

 

提携駐車場に駐車できない場合は最寄りのパーキングへ

私自身、何度も経験があるのですが、駐めることができない場合は最寄りのパーキングに駐めることになります。料金も高くつきますし、立地的にとめにくい場所が多いので、せっかく高ぶっていたテンションが一気に萎えます(笑)

動物園まで歩くことも覚悟しておいてください。

 

 

【福岡市動植物園】植物園の基本情報(アクセス・営業時間・入園料金)

施設名 福岡市動植物園
開園時間 9時00分~17時00分(入園は16時30分まで)
休園日 月曜日(祝日の場合は翌日)、年始年末(12月29日~1月1日) 
※3月の最終月曜は開園
入園料金 大人:600円
高校生:300円
項目名 ここに説明文を入力してください。

 

 

植物園は動物園と隣接しており、園内を行き来することもできます。バス停は動物園前でとまりますので植物園に行くには車が便利。もし動物園前から歩くとなると、結構な坂を登るハメになります・・・

 

植物園前の坂道

 

登ってる途中で写真に納めたのですが、これで約半分です・・・かなり堪えます。250段ほどあるらしいから、歩いて行く方は気をつけてください。

 

【福岡市動植物園】植物園に入園〜最高に興奮した温室の一部を紹介

福岡市植物園入り口

 

入園口。なかなか年季が入った建物。ちなみに動物園は現在大きく改修中。

園内は広い公園のようになっていて、たくさんの季節の花を楽しむことができます。
今回は温室とイベントが目的であったため、残念ながら全て周りきる事は出来ませんでしたが、訪れた温室の中をご紹介したいと思います。

訪れた際の楽しみを取っておくため、極力全体像ではなく植物の接写を中心に写真を載せていきます。園内の全体的な風景や空気感はぜひ足を運んで体感してください!

 

蘭をはじめとした着生植物たち

温室内部は当然ながら多肉植物や熱帯の植物、蘭やブロメリアなど私が好きな植物の宝庫でした。最初に蘭のコーナーが飛び込んできたのですが

着生蘭とエアプランツ

着生したエアプランツ

 

様々な着生蘭が他のエアプランツなどと一緒にびっしりとひしめきあい開花していました。
天井から大きな流木のような木を吊るしてあったり、いろんな形で自生地に近い状態を演出してあるみたいですね。

 

様々な着生植物

 

大きなウスネオイデスたち

 

今や至る所で販売されているウスネオイデスも、これだけのスケールやサイズ感で自宅管理なんてとてもじゃないけどできません。よほどサンルームなどがある自宅なら可能でしょうが・・・

また、別の区画にはビカクシダが着生している様子も。

 

ビカクシダの着生の様子

ビカクシダの着生の様子②

 

インテリアプランツとしての魅力も素晴らしいビカクシダですが、こういった着生の様子は力強くてかっこいいですね〜!

 

圧巻のサボテン・多肉植物たち

 

もちろん、サボテンやユーフォルビアのコーナーも。まず目に飛び込んできたのが・・・

 

大きな金鯱

 

大きな金鯱
もう、めちゃくちゃかっこいい!表面の無骨さといい棘の太さ、荒々しさがガツンときます。これ60年生きているそう・・・

 

金鯱の棘アップ

 

棘の質感や、この金鯱が纏う空気感がちょっとでも伝われば。他にもなかなか普通はお目にかかれないサイズの植物たちがたくさん。

 

ホリダの群生株

大型のユーフォルビア麒麟

 

こんなサイズ感なかなか見ませんよね〜。
ユーフォルビアの中でも人気の高いホリダなんかめちゃくちゃ群生しててかっこよかったです。いつか地植えでこんな風に育てられたらなぁとか思っちゃいますね。

他にも紹介しきれないほどの植物たちが温室の中で待ち受けています。普段あまり興味ない人でも「すごい!」となるレベルなので、デートで行っても楽しいはず。

 

【不定期イベント多数開催中】今回はサボテン・多肉植物展に行ってきた

福岡市植物園では不定期に様々なイベントを開催している模様。
展示会や教室などいろんな形で開催されているため一年間を通して楽しむことができます。今回はお目当のサボテン・多肉植物展に参加。

九州サボテンクラブ主催・展示会&即売会

今回の展示会は九州サボテンクラブが主催する展示会とのこと。愛好家の皆様の鉢が展示されており、素晴らしい株がたくさん・・・ダダダっと見ていきましょう。

 

受賞した金鯱

強刺ホリダとピグミーホリダ

パキポディウム恵比寿笑い

アフリカ亀甲竜

アデニア・グロボーサ

玉扇群生株

 

もうなんかいろいろ凄い。趣味家の方々が手塩にかけて育てた自慢の株たち。
サボテン・多肉ということでいろんな品種がありましたが、とりわけ目立ったのがコーデックス

 

グロボーサなんか見事なものでしたし、パキポも恵比寿笑いなんか綺麗に開花してました。塊根部もぼってりして見事、このサイズだと今やとてもじゃないけど気軽に買えない値段ですもんね。

亀甲竜も綺麗でなかなかのサイズでしたし、ハオルチアもたくさん展示されていました。写真の玉扇なんて一体、何年かかってこんな群生株になったのか。私はこんな株見たの初めてなんで衝撃でした。

 

即売会も同時に開催

会員の方々が格安で販売も行なっていましたよ。子株を分けていろんな人の手にとってもらいやすい価格で販売されていたので、あまり詳しくない人でも興味を持ってたくさん買っていく方もいました。

 

たくさんの多肉植物たち

 

運営されている会員の方も、質問すると親切にいろいろと教えてくれて楽しかったです。次回開催されるときはぜひ足を運んでみたいですね。

 

まとめ:福岡市動植物園は一年中楽しめる素敵な施設です

福岡の都心部に近い位置にあり、動物園と併設されている環境から一年中賑わう当施設。
四季に合わせて変わる植物の表情を楽しめる最高のスポットでした。おしゃれなカップルもデートしていたり、老若男女問わずゆったりと楽しめる空間です。

植物好きだけでなくとも楽しめるかと思いますので、ぜひ一度足を運んでみてくださいねイベント情報などは公式HPでご覧いただけます。事前にチェックして遊びに行ってみてください!

ちなみに園内はビールも販売されていたので、飲みながらまわらせていただきました(笑)

 

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この記事を書いた人

大島 大地のアバター 大島 大地 なるほど福岡編集部

ウェブココル株式会社取締役。福岡県北九州市出身。東京・横浜・京都を転々とした後、福岡の魅力に気づき帰福しました。福岡を一度離れたからこそ分かる魅力や、県民だけが分かる視点で正確な情報を発信します。

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