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明治公園が「The Gateway Park “HAKATA MEIJI”」へリニューアル!特徴や施設構成を紹介

明治公園が「The Gateway Park “HAKATA MEIJI”」へリニューアル!特徴や施設構成を紹介

博多駅から徒歩3分に位置する「明治公園」が再整備され、2025年春に「The Gateway Park “HAKATA MEIJI”」として生まれ変わります

民間企業が整備・管理を担う「Park-PFI制度」が活用されており、飲食店やジムなど便利な施設も入る予定です。

福岡市管理の都市公園として初の試みをおこなう明治公園がどのように生まれ変わるのか、再整備の特徴や施設構成を紹介します。

本稿の情報は2023年12月現在のものです。最新情報は福岡市ホームページなどでご確認ください。

目次

【The Gateway Park “HAKATA MEIJI”】明治公園がリニューアル!福岡の新たなランドマークに

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名称明治公園
所在地福岡市博多区博多駅前3丁目24
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今後のスケジュール2023年9月~ 事業基本協定の締結、設計・協議
2024年度~ 工事(予定)
2025年春~ 順次供用開始(予定)
事業者東京建物株式会社を代表とする企業グループ

九州の玄関口である博多駅から徒歩3分に位置する「明治公園」が再整備され、2025年春から「The Gateway Park “HAKATA MEIJI”」としてリニューアルします。

明治公園の再整備事業は、博多駅周辺の再開発事業「博多コネクティッド」の一環です。

明治公園再整備の特徴①福岡市管理の公園で初めてPark-PFI制度を活用

明治公園は、福岡市管理の都市公園で初めて「Park-PFI制度(公募設置管理制度)」が活用されます。後述する清流公園や東平尾公園(大谷広場)も同様です。

Park-PFI制度とは、都市公園を整備・管理する民間の事業者を公募・選定する制度のことです。

民間企業によって、飲食店やショップの設置広場・遊具などの公園施設の管理がおこなわれます。民間企業ならではの柔軟な発想、利用者の利便性向上が期待できる点が特長です。

福岡県内ではこれまで、北九州市の勝山公園(国内初のPark-PFI制度活用事例)や海の中道海浜公園の「光と風の広場」(国営公園として初)、大濠公園の「大濠テラス」などの事例があります。

明治公園の再整備を担うのは、東京建物を代表とする民間企業グループです。「博多駅に近い」という立地が生かされた、福岡の新たなランドマークとなることが期待されています。

東京建物は、地下鉄西新駅直結の高層マンション「Brillia Tower」や隣接の商業施設「PRALIVA」などを建設したデベロッパーです。

明治公園再整備の特徴②世界的建築家・藤本壮介氏による空間デザイン

明治公園再整備の総合デザイン監修者として、世界的建築家である藤本壮介氏が起用されています

藤本氏は、2025年開催予定の大阪・関西万博のプロデューサーです。福岡では、太宰府天満宮の御本殿改修にあたって作られた「仮殿」のデザインを担当したことでも話題になりました。

太宰府天満宮の仮殿は、屋根に緑をあしらうという大胆なデザインながら、周囲の伝統的な雰囲気との調和が見事です。

明治公園は、博多駅前という都心に位置するため「現代的な要素」がありつつも、人々が癒される“公園”としての「自然的要素」が融合した仕上がりになるのではと個人的に期待しています。

明治公園再整備の特徴③立体回廊と5つの広場が誕生

新しい明治公園「The Gateway Park “HAKATA MEIJI”」には、5つの広場広場たちを繋ぐ立体回廊が作られる予定です。

明治公園「5つの広場」
  • 街にわ
  • 野々にわ
  • 緑のにわ
  • 結のにわ
  • 空のにわ

中央広場となる「野々にわ」では、ヨガや体操などの運動イベントもおこなわれる予定です。

また、空間デザインを活用し「思わず上りたくなる屋上階段」やウォーキングやジョギングができる立体回廊など、利用者の健康増進に寄与する公園の実現を目指しています

【何ができる?】明治公園の施設構成

明治公園には広場や立体回廊以外にも、地上4階建て・屋上付きの民間施設が入る予定です!

2023年8月の福岡市発表によると、以下の施設構成が予定されています。

階数概要
1階飲食系店舗/トイレ/喫煙所
2階飲食系店舗/テラス状通路
3・4階代表企業直営の健康増進施設
※ジム、ランニングステーション、サウナで構成
屋上屋上広場

入居テナントなどの詳細は未発表ですが、代表企業である東京建物株式会社は、全天候型60mトラックを有する「新豊洲Brilliaランニングスタジアム」の協賛や、サウナ付き賃貸マンションの展開もおこなっています。

これらのノウハウを生かし、これまで福岡では見なかった健康増進施設を作ってくれるのではないかと個人的にとてもワクワクしています!

中洲「清流公園」や福岡空港裏「東平尾公園」の再整備も同時に進行中

明治公園の再整備と同時期に、中洲地区の清流公園博多の森陸上競技場などを有する東平尾公園の再整備も計画されています。

明治公園同様、福岡市管理の都市公園としては初めてPark-PFI制度が活用されます。

光のエンターテインメントショーなども展開予定「清流公園」(博多区中洲)

出典:福岡市「Park-PFI制度を活用した魅力あふれる3公園が誕生! 」

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名称清流公園
所在地福岡市博多区中洲1丁目7
GoogleMap
今後のスケジュール2023年9月~:事業基本協定の締結、設計・協議
2024年度~:工事予定
2025年春~:順次供用開始予定
事業者福岡地所株式会社を代表とするグループ

清流公園は、那珂川沿いに細長く広がる公園です。夜には屋台が出て観光客でにぎわっています。また、博多川を挟んで向かい側にはキャナルシティ博多があります。

今回の再整備を担当するのは、キャナルシティ博多の建設も担当した福岡地所を代表とするグループです。天神からキャナルシティ博多、博多駅の中間にある清流公園を再整備することで、都市部の回遊性を高めることが期待されています。

再整備は、北側エリア・橋上エリア・南側エリアの3つに分けておこなわれる予定です。

目玉となるのは、南側エリアに設置される大きなウイング状の建物です。平常時は市民の憩いの場に、イベント時にはステージや観客席が設けられます。日没後には光を使ったエンターテインメントショーがおこなわれる予定です。

清流公園付近は、屋台街があることから非常に観光客が多いエリアです。福岡の新たな観光スポットとなること間違いありません!

清流公園の再整備は、那珂川沿いの須崎公園から清流公園にかけての“水辺を活かしたまちづくり”をおこなう「リバーフロントNEXT」の一環です。

すべての人に優しい公園を実現する「東平尾公園(大谷広場)」(博多区東平尾公園)

出典:福岡市「Park-PFI制度を活用した魅力あふれる3公園が誕生! 」

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名称東平尾公園(大谷広場)
所在地福岡市博多区東平尾公園2丁目1−2
GoogleMap
今後のスケジュール2023年9月~ 事業基本協定の締結、設計・協議
2024年度~ 工事(予定)
2025年春~ 順次供用開始(予定)
事業者⼤和リース株式会社 福岡⽀社を代表とするグループ

福岡空港裏にある東平尾公園は、博多の森陸上競技場やベスト電器スタジアムなどを有する大型運動公園です。今回の再整備では、草すべりや大型遊具が人気の「大谷広場」がリニューアルされます。

「Play with〜みんなが遊ぶ、みんなで遊ぶ公園〜」というコンセプトのもと、誰もが一緒に楽しめる“すべての人に優しい公園”の実現を目指しています。たとえば、車椅子に乗っていても水に触れる仕組み作り、英語案内の設置などがおこなわれる予定です。

ほかにも、自然に囲まれた地形を生かしたオリジナル遊具や水遊び場の改修などもおこなわれます。人気の草すべりは残る予定です。

また、駐車場が止めやすくなったりカフェが設置されたりするなど、親や地域住民など“大人にとってもうれしい公園”となっていくでしょう。

なお、事業者グループにタリーズコーヒージャパン株式会社が入っているため、カフェはおそらくタリーズコーヒーになるのではないかと予想しています。

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明治公園「The Gateway Park “HAKATA MEIJI”」リニューアルに対する個人的期待

明治公園は、博多駅から徒歩3分という好立地です。「The Gateway Park “HAKATA MEIJI”」という名前のとおり、博多の玄関口となる象徴的な観光スポットになるのではと期待しています。

また明治公園の敷地面積は、天神地区の再開発事業「天神ビッグバン」で誕生した「福岡大名ガーデンシティ」の芝生広場とほぼ同じです。現在、芝生広場では、多くの地元民や観光客が、周辺の飲食店で買ったものを片手に休憩している様子が見られます。

明治公園も今までの画一的な公園ではなく、再整備によって、老若男女が空間や公園内の施設を楽しめる公園になるのではないかと期待が高まっています

また、明治公園の特徴として、5つの広場や立体回廊があり「健康増進に寄与する」という点があります。ただ“今風のおしゃれな公園”になるのではなく、今までの公園が担っていた“運動を行う場所”として利用される点も明治公園の特色となるはずです。

同時期に再整備がおこなわれる清流公園や東平尾公園も再整備によって、地元民や観光客の利便性が高まるでしょう

とくに、清流公園は中洲に位置することから非常に観光客が多いエリアです。新たに印象的な建物や広場を設けることで、イベントがないときも多くの地元民が利用する活気ある公園になるのではないでしょうか。

光のショーも展開される予定ということで、中洲の夜に屋台以外の見どころが加わるのも地元民としてうれしいことです。デートや県外から来た人を案内する際の候補のひとつとなるでしょう。

まとめ|2025年春に供用開始予定!新しい明治公園を楽しみに待とう

明治公園の再整備が終わり、一般の人が利用できるようになるのは2025年春の予定です。今後、入居テナントや健康増進施設の詳細が発表されていくでしょう。

同時期に再整備がおこなわれる清流公園、東平尾公園も同様のスケジュールです。

福岡の新たな観光スポットとなる明治公園「The Gateway Park “HAKATA MEIJI”」の誕生を楽しみに待ちましょう!

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この記事を書いた人

上村 舞のアバター 上村 舞 なるほど福岡 ライター

生まれも育ちも福岡市内です。なるほど福岡では、主にカフェやランチ情報、観光スポット、モデルコースなどを書いています。地元民ならではの知識と経験から「もっと福岡が好きになる記事」をお届けします!

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