【弥太郎うどん】24時間営業の福岡の老舗うどん【天神南/春吉/中洲】

弥太郎うどんは福岡 天神南のランドマークです。

三光橋交差点の角にあるド派手な黄色い看板・24時間営業、それが弥太郎うどんです。弥太郎うどん創業は昭和41年、半世紀にわたり博多うどんの伝統を大切に伝え続けてきました。

中洲で働いていた私が大変お世話になった弥太郎うどんを紹介します。

弥太郎うどん基本情報

店舗名	弥太郎うどん
住所	福岡市中央区渡辺通5-1-18
営業時間	24時間（土曜日のみ朝6:00まで）
定休日	日曜日・祝日
食べログ	★3.56
アクセス	天神南駅（6番出口）より徒歩2分 Googleマップを開く

弥太郎うどんの駐車場は？

弥太郎うどん専用の駐車場はありません。

三光橋交差点そばに2ヶ所、渡辺通5丁目には複数のコインパーキングがあります。

弥太郎うどんの特徴

心の拠り所、弥太郎うどんの特徴紹介です。

1. 24時間営業
2. 食べログ点数が高い

この2点について解説します。

天神南/春吉の24時間のうどん店

弥太郎うどんは国体道路沿い「三光橋交差点」角にあり、黄色い看板が目印です。福岡天神南駅より徒歩2分、春吉バス停下車徒歩1分のところにあります。

弥太郎うどんは一杯350円～620円、お値段以上の丁寧なひと時と至福の一杯を堪能できます。個人で営むうどん屋さんとしてはめずらしい24時間営業、財布にも呑んべえにも優しい存在です。

飲んだ帰りや朝食を食べ損ねた朝など、弥太郎うどんは24時間いつでも優しく迎え入れてくれます。

老舗で人気のうどん店-食べログ点数も高い

弥太郎うどん創業は昭和41年の老舗です。

長年愛され続けたその味は、食べログ点数が3.57と高く、弥太郎うどんはまさに博多の伝統食と言えます。

弥太郎うどんは細くてやわやわ麺、正真正銘の博多うどんです。一見シンプルに見えるうどんですが、昆布だし香る出汁はとんでもない旨みを発揮します。

透明度の高い黄金色の出汁は究極です。塩辛くもなく甘くもなく控えめで、トータル的にバランスの良い弥太郎うどんに多くの人が惚れこみました。

弥太郎うどんのおすすめ人気メニュー

おいしさに感動さえする弥太郎うどんのおすすめメニューを紹介します。

ごぼう天うどん

福岡うどんと言えば、多くの人が口をそろえて注文するのがごぼう天うどんです。弥太郎うどんのごぼう天は、やや厚めの衣をまとっています。ごぼうは歯ごたえがありしっかりめな食感です。

時間がたつにつれ衣の甘みが溶け出し、スープをよりマイルドにします。ごぼう天とたっぷりネギがベストマッチ！ネギはもはやわき役ではありません。

親子うどん

親子丼のうどんバージョンと想像して頂くとわかりやすいです。

ツルツルでやわやわなうどん麺と、透明度の高い黄金色のスープの上に卵と鶏肉が覆いかぶさります。卵はフワフワ、甘めの味付けで優しい味わい、心に染みる癒しの味とビジュアルです。

裏メニュー：おでん

弥太郎うどんの名物は、うどんと「おでん」です。

お店に入るとまずは1本、キリンラガービールとおでんを注文するのが弥太郎うどんでの定番です。おでんはずっと煮込まれているため味がよく染みています。弥太郎うどんのおでんは侮れません。

弥太郎うどんにはうどん以外にも、お酒に合う一品料理の裏メニューが豊富に揃っています。

弥太郎うどんの2階は居酒屋『博多華吉』

弥太郎うどんの2階と3階には、居酒屋の「博多華吉」が入っています。パッと見「博多華丸」に見えますが「はかたはなよし」です。

魚介料理・海鮮料理の居酒屋で、新鮮なお刺身や名物のごまさば、魚の煮つけなどが頂けます。入口の屋久杉の看板を見ると一見敷居が高そうに感じますが、意外にもリーズナブルな価格帯です。

味よし・鮮度よしに加えて、気さくな店員さんばかりで接客は丁寧、お値段以上の満足感を得られる居酒屋です。

福岡の弥太郎うどんまとめ

弥太郎うどんは博多の貴重な伝統食です。

愛され続けて53年、私たちは歳を重ねるにつれ変化していきますが、弥太郎うどんの味わい深いおいしさは変わりません。

福岡はしご酒、たまにはシメのBARではなく、胃に優しい弥太郎うどんでシメるのもおすすめです。