MENU
【2023年】筑後川花火大会の開催情報まとめ!人が少ない穴場スポットも紹介

【2023年】筑後川花火大会の開催情報まとめ!人が少ない穴場スポットも紹介

2023年の筑後川花火大会は、例年の日程とは異なり8月27日(日)に開催されます!

2022年に起こった事故を踏まえ、安全対策を強化したうえで、西日本最大級となる15,000発の花火が打ち上げられます。

筑後川花火大会の観覧席や見どころについて、わかりやすくまとめました!

人混みを避けたい方や子連れにおすすめの穴場スポットも厳選して紹介します。各会場へのアクセス情報・交通規制情報も要チェックです!

※本記事は2023年7月4日時点の情報をもとに作成しています

あわせて読みたい
【2023年夏】福岡で今年開催される花火大会の最新情報!今日行ける花火大会を探そう 福岡の花火大会が帰ってきます!今年は4年ぶりに通常開催される福岡の花火大会が目白押しです。 2023年最新情報として、福岡県内と九州各地の花火大会のスケジュールや...
目次

【2023年最新情報】筑後川花火大会の開催情報

名称 筑後川花火大会
日程 2023年8月27日(日)
打上げ時間 19:40〜20:50(70分間)
打上げ数 15,000発
打上げ場所 ・久留米市長門石河川敷
・同小森野河川敷
観覧会場 京町会場、篠山会場、小森野会場
長門石会場、みやき会場(計5会場)
会場マップ
詳細 公式HP
公式Twitter

2023年の筑後川花火大会は、例年とは異なり8月27日(日)に開催されます!

2023年は、打上げ時間が例年より20分短い70分間、打上げ数も3,000発少ない15,000発です。安全上の観点から、尺玉・仕掛け花火の打上げは中止されます。

また、観覧会場は、京町会場、篠山会場、小森野会場、長門石会場、みやき会場の計5会場です。2023年は鳥栖会場がないため注意しましょう。

【おさらい】2023年の筑後川花火大会が例年と異なる点

  • 開催日程:2023年8月27日(日)(例年8月5日)
  • 打上げ数:15,000発(例年18,000発)
  • 打上げ時間:70分(例年90分)
  • 花火の種類:尺玉・仕掛け花火が中止
  • 観覧会場:京町会場、篠山会場、小森野会場、長門石会場、みやき会場(鳥栖会場なし)

ただし、2020年・2021年はコロナの影響で中止、2022年も規模縮小で30分間の打上げとなったため、ここまで大規模な花火が観られるのは4年ぶりとなります。

例年より少ないですが、それでも15,000発の花火は西日本最大級です!

2023年の筑後川花火大会の様子がYouTubeでライブ配信される予定です。詳しくは公式サイトまたは公式Twitterをご確認ください。

筑後川花火大会の会場は例年6つ!

筑後川花火大会は例年6つの会場が用意されています。

会場名 特徴
京町会場 メイン会場のひとつ
水天宮の西側
会場正面が打ち上げ場所
長門石会場 京町会場の対岸
長門石橋近く
みやき会場 京町会場の対岸
豆津橋近く
篠山会場 メイン会場のひとつ
久留米城跡の北側
会場正面が打ち上げ場所
小森野会場 二千年橋から小森野橋の間
西鉄宮の陣駅から徒歩20分
鳥栖会場 篠山会場の対岸
JR肥前旭駅から徒歩30分
※2023年はなし

メイン会場は、打上げ場所正面の京町会場と篠山会場です。屋台も大勢出るため、賑やかで祭りの雰囲気が存分に味わえます。

2023年の筑後川花火大会は、鳥栖会場がありません。

【西日本最大級】筑後川花火大会の見どころ

筑後川花火大会は、歴史・打上げ数・仕掛け花火など見どころ満載の花火大会です!

【西日本最大級】筑後川花火大会の見どころ

  • 1650年から続く歴史ある花火大会
  • 西日本最大級の18,000発の花火
  • 空中ナイアガラなどの仕掛け花火
  • 久留米のB級グルメも登場!400店もの屋台

1650年から続く歴史ある花火大会

筑後川花火大会は、1650年(慶安2年)の水天宮奉納花火を起源とする歴史ある花火大会です。

2003年までは水天宮前の河川敷のみで行われていましたが、観客の分散を図るため、2004年から新たに篠山会場が追加され、現在は京町・篠山の2会場で打上げが行われています。

久留米をはじめとする筑後地方の人々はもちろんのこと、福岡県内外から約45万人が訪れる大規模な花火大会です。

西日本最大級の18,000発の花火

筑後川花火大会では、例年18,000発の花火が打ち上げられています。

京町・篠山の2会場で同時に打上げが始まり、筑後川の夜空を次々と照らします。色とりどりの大玉が連発される様子は圧巻です。

打上げ時間も90分と長く、長時間さまざまな花火を楽しめます。

2023年の筑後川花火大会では、70分間に15,000発の花火が打ち上げられます。

空中ナイアガラなどの仕掛け花火

筑後川花火大会は仕掛け花火が多い点も特徴です!

ナイアガラ花火など大規模な仕掛け花火や、企業名やロゴが入った花火など、長時間観ていても飽きない花火が多数打ち上げられます。

なお、仕掛け花火は正面から見ないとよくわかりません。仕掛け花火を楽しむなら京町会場または篠山会場がおすすめです。

2023年は、安全上の観点から仕掛け花火の打上げがありません。

久留米のB級グルメも登場!400店もの屋台

筑後川花火大会は、京町・篠山のメイン会場を中心に400店もの屋台が登場します!

はし巻きやたこ焼きなどの屋台グルメはもちろんのこと、焼き鳥や焼きそば、ダルム(豚の腸の塩焼き)といった久留米のB級グルメも販売されます!

15時〜16時頃からオープンする屋台が多いため、夕方には会場入りして屋台グルメを満喫する楽しみ方もおすすめです!

屋台の混雑ピークは打上げ開始前の19時ごろとなります!営業終了は打ち上げ終了の21時前後です。

花火が綺麗に見える!筑後川花火大会の穴場スポット

人混みを避けてのんびり鑑賞したい方におすすめの穴場スポットを3つ紹介します!

花火が綺麗に見える!筑後川花火大会の穴場スポット

  • 豆津橋周辺
  • 久留米大橋周辺
  • ゆめタウン久留米

豆津橋周辺

名称 豆津橋周辺
住所 福岡県久留米市大石町
アクセス Googleマップ

豆津橋は、みやき会場の南側にある橋です。河川敷は人が少なく、のんびりと鑑賞できます。

京町会場と篠山会場の2つの花火が観られるのもポイントです。

正面には久留米の街中が広がっているため、花火と同時に久留米の夜景も観賞できます。

久留米大橋周辺

名称 久留米大橋周辺
住所 福岡県久留米市
アクセス Googleマップ

久留米大橋は、小森野会場の東側にある橋です。

打ち上げ場所からは遠いですが、そのぶん人が少なく、静かに鑑賞できます。西鉄宮の陣駅から徒歩10分とアクセスしやすい点も魅力です。

久留米大橋付近も篠山・京町の両会場から打ち上がる花火を観られます。

久留米大橋より東側は車両通行止めが行われないため、事前に駐車場を確保できれば、車で来場することも可能です。

ゆめタウン久留米

名称 ゆめタウン久留米
住所 福岡県久留米市新合川1丁目2−1
アクセス Googleマップ

例年、ゆめタウン久留米の屋上駐車場が無料開放されています。

打ち上げ会場からは遠いですが、トイレや食事に困らないため子連れでの花火鑑賞におすすめです。

ゆめタウン久留米の屋上駐車場からは、主に篠山会場の花火が観られます。

2023年の屋上駐車場開放については未発表です。ゆめタウン久留米の公式サイトまたは公式SNSで最新情報をご確認ください。

筑後川花火大会のアクセス情報

例年、会場周辺は交通規制が行われるほか、大勢の観客で混雑しています。公共交通機関でのアクセスがおすすめです。

会場 最寄り駅 アクセス
京町会場 JR久留米駅 JR久留米駅から徒歩10分
長門石会場 JR久留米駅から徒歩15分
みやき会場 JR久留米駅から徒歩23分
篠山会場 JR久留米駅から徒歩17分
小森野会場 西鉄宮の陣駅 西鉄宮の陣駅から徒歩20分
鳥栖会場
(2023年はなし)
JR肥前旭駅 JR肥前旭駅から徒歩30分

花火大会当日は混雑しているため、上記のアクセス時間より長時間かかることもあります。

例年、西鉄久留米駅から大学病院近くまでシャトルバスが出ています。西鉄久留米駅からJR久留米駅への移動、篠山会場へのアクセスに便利です。

【2023年】筑後川花火大会開催情報まとめ

2023年の筑後川花火大会は、例年とは異なり8月27日(日)に開催されます。

規模を縮小しての開催となりますが、それでも西日本最大級の15,000発が打ち上げられるため満足度はかなり高いはずです。

またYouTubeでもライブ配信がおこなわれます。

会場で花火の迫力とお祭りの雰囲気を楽しむのもよし、家でのんびりライブ配信を楽しむのもよし、観覧席はすべて無料なので当日の気分で決めることも可能です。

会場へ行く際は、公共交通機関を使ってアクセスしましょう。

あわせて読みたい
【2023年】福岡夏のイベントまとめ|6月・7月・8月の楽しい福岡夏休みのイベント情報が満載 梅雨が明けるといよいよ2023年の夏本番です。海に山に夏祭りに花火大会、出かけたくなる福岡のイベントやデートスポットが満載です! ぜひ福岡のイベントに参加して、20...
あわせて読みたい
【2023年】関門海峡花火大会の日程・チケット情報まとめ!穴場スポットも紹介 福岡と山口の夏の風物詩「関門海峡花火大会」が2023年8月13日(日)に開催されます! 関門海峡花火大会の観覧席はすべて有料で、7月上旬頃から発売される予定です。 本記...
あわせて読みたい
【福岡が誇る有名なお祭り】年間を通して楽しめる祭りを一覧で総まとめ 福岡には日本で最も来場者数の多い祭りがあるのは知っていますか? 博多っ子なら誰しもが知る祭り、博多祇園山笠です! 博多祇園山笠は「博多三大祭り」と「福岡五大祭...
あわせて読みたい
【2024年】福岡で人気な有名イベント年間カレンダー!伝統行事や子供連れも無料で楽しい福岡のイベント... 福岡は創造性豊かなコンパクトシティ、高密度で伝統と新しさが共存しています。開催される行事やイベントも、福岡に根付いた伝統的なものや、新たに人気が爆発したもの...
あわせて読みたい
2023年最新!福岡で川遊びできる最新スポット15選!カニや魚を捕まえて遊べる穴場も紹介 福岡で子連れにぴったりの川遊びスポットを厳選しました!きれいな水質でカニや魚を捕まえたり、河川プールで安心して遊べる場所をご紹介します。 福岡市内から車で1時...
あわせて読みたい
久留米のおすすめ観光スポット特集!子連れにもおすすめ・絶景や絶品グルメの街! 久留米市は、筑後川の恵みをたっぷり受けた、豊かな農産物と美しい景色が観られる街です。福岡県一の農業都市なので、旬の野菜やフルーツを使った絶品グルメやフルーツ...

なるほど福岡では、地元福岡在住の編集者・ライターによる福岡の地域情報を発信しています。コンテンツ作成には編集ポリシー広告ポリシーを尊守しております。公式HP・福岡県各地の観光サイト・PRTIMES(メディア提携)・弊社運営のInstagramの情報等を元に記事を作成しています。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

この記事をシェアする
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

上村 舞のアバター 上村 舞 なるほど福岡 ライター

生まれも育ちも福岡市内です。なるほど福岡では、主にカフェやランチ情報、観光スポット、モデルコースなどを書いています。地元民ならではの知識と経験から「もっと福岡が好きになる記事」をお届けします!

目次